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川崎市内市街地 Archive

雨上がりのサトキマダラヒカゲ

雨上がりの朝。民家の庭先に咲くバラにサトキマダラヒカゲが静止していた。

サトキマダラヒカゲ | Neope goschkevitschii
川崎市高津区久本 | 2010/05/25
サトキマダラヒカゲ
RICOH R8
5.7mm(32mm-Equiv.) ISO=100(Auto-Hi) SS=1/810 分割測光 ±0EV WB=昼光
3648×2736 → 800×600(Resized)
Memo:妙に違和感を感じる。やはり樹液に集まる蝶という先入観があるからか。せっかくなのでいろいろアングルを考えて撮りたかったのだが、2枚撮ったところでこの家の方が出てきて門扉を開閉したので、驚いて飛び去ってしまった。

雨上がりの朝

雨上がりの好天の朝。溝の口南口駅前の小山から次々と4頭も黒系アゲハが飛び出してきた。また、小山の樹間の暗がりの奥の方を覗くと、樹間を縫うように黒系アゲハが飛んでいくのが見えた。やはり、雨上がりの好天の日は蝶の活動が活発になるようだ。

黒系アゲハは飛んでいくのが見られただけで停まってくれなかったが、代わりに林縁の空地にコジャノメが発生していた。撮った個体はやや擦れ気味だったけど。

コジャノメ | Mycalesis francisca
川崎市高津区(久本・末長山) | 2010/05/21
コジャノメ
RICOH R8
35.4mm(200mm-Equiv.) ISO=100(Auto-Hi) SS=1/290 分割測光 ±0EV WB=昼光
3648×2736 → 800×600(Resized)
Memo:野外ではヒメジャノメと区別が付かない。一応、同定は合ってるはず。

コジャノメの居た林縁の空地はこんなところ。この奥の暗がりを黒系アゲハ(たぶんクロアゲハ)が飛んでいた。

林縁の空地

黒系アゲハの目撃記録

遠めから目撃した蝶を近似種と区別して同定するのは難しい。距離が近くても、サッと視界を横切っていったような場合に瞬間的に同定するのはやはり難しいものだ。ところが、黒色系のアゲハ類は大型なために遠めからでも目に付きやすく、サッと視界を横切ってハッとさせられることも多い。つまり、はっきり同定しにくい状況での目撃記録が多くなりやすい蝶であると言える。

今朝も、自宅から溝の口駅まで歩いていく途中、黒色系のアゲハを3頭目撃した。1~2頭目は遠めからの目撃だったが、過去の経験からジャコウアゲハやカラスアゲハではなく、クロアゲハであると結論付けた。そして3頭目が遠めから近づいてくるのを見た時も、やはりクロアゲハであると思っていた。

ところが、この3頭目が目の前を横切っていった時、後翅の尾状突起を欠くナガサキアゲハの新鮮な♂個体であることがはっきりと確認できた。と、同時に1~2頭目をクロアゲハとした遠めからの判断に、急に自信が無くなってしまった。何しろ、目の前に来るまで3頭目もクロアゲハだと思っていたのだ。

Tag付けルールの変更

このBlogでは目撃した蝶の種名をTag付けしているが、今までは同定に至らなかった曖昧な目撃記録は本文中には記載してもTagは付けない、という形で運用してきた。ところが、上記のとおり黒色系アゲハの同定が難しくなると、今までのルールだとTag付け出来ない目撃記録が増え、将来の検索性を担保できなくなってしまいそうだ。そこで、今後は未同定のままでも黒系アゲハというTag付けを行うことにしようと思う。(同定できた場合は種名でTag付けする)

なお、この黒系アゲハという表現は、探蝶逍遥記さんから拝借した。今までこのBlogでは、「黒いアゲハ類」とか「大型アゲハ類」という呼び方をしてきたが、黒系アゲハの方がずっとスマートだ。

二ホンミツバチの分蜂

ニホンミツバチの分蜂
川崎市高津区(第二橘踏切) | 2010/04/07
ニホンミツバチの分蜂
RICOH R8
5.7mm(32mm-Equiv.) ISO=100(Auto) SS=1/68 中央重点測光 ±0EV WB=昼光
3648×2736 → 450×600(Resized)
Memo:はじめて見た。こんなとこで分蜂するんだ、と思った。

前日からこの状態だったらしく、既に区役所衛生課の「2日ほどで無くなるので見守って」という貼り紙がしてあった。

4月13日追記

分蜂途中の蜂の群が作る上の写真のような集団のことを「蜂球」と言うそうです。 また、ニホンミツバチは分蜂以外でも、既存の巣の環境が悪化すると群ごと逃亡(移動)する修正が強く、その際にも蜂球を作ることがあるそうです。

蜂球のアップ
川崎市高津区(第二橘踏切) | 2010/04/07
蜂球のアップ
RICOH R8
24mm(136mm-Equiv.) ISO=100(Auto) SS=1/26 中央重点測光 ±0EV WB=昼光
3648×2736 → 600×450(Resized)
Memo:追加で蜂球のアップ写真

市街地のルリシジミ

今朝の出勤時、JR南武線の線路脇を歩いていると、十数メートル先を何か白っぽいものがチラチラ舞っていて、「ん?」と見ているうちにそれが地上に降りた。

「あれは…蝶だ!」

遠目にも花びらか何かではなく蝶だと確信して、鞄からデジカメを取り出しつつ駆け寄っていくと、それは再び舞い上がって飛び始めた。目にも鮮やかなコバルトブルー。

「ルリシジミだ!」

1週間前に初めて出逢ったばかりのルリシジミとの、今度は市街地での再会だった。残念ながら、舞い上がったルリシジミはそのまま金網を越えて線路敷の縁石に停まってしまったので、金網の外からでは豆粒写真しか撮れなかった。

ルリシジミ♂ | Celastrina argiolus
川崎市高津区久本3丁目 | 2010/03/21
ルリシジミ♂
RICOH R8
35.4mm(200mm-Equiv.) ISO=100(Auto) SS=1/270 中央重点測光 ±0EV WB=昼光
3648×2736 → 520×390(Trimmed)
Memo:どうせ証拠写真程度にしか撮れてないので、Resize無しのピクセル等倍でトリミングしてみた。一応、後翅裏面の紋の並び方がルリシジミの特徴になっていることは確認できます。

初見記録/キタテハ

前回(2月28日)のエントリに書いたとおり、2月24日(14:15頃)に橘中学校校庭を飛ぶキタテハを見たのが今年の初見記録。

ですから、今回のキタテハは今年2例目ということになります。今回はなんとか写真に収めました。但し、やや敏感であまり近づけなかったのでトリミングしてUp。

キタテハ(2010年2例目) | 2010/03/03-川崎市高津区千年
キタテハ(2010年2例目)
サイズ:3648×2736 → 2320×1740(Trimmed) → 580×435(Resized)
カメラ:RICOH R8
設定:35.4mm(200mm-Equiv.) ISO=100(Auto) SS=1/540 分割測光 ±0EV WB=昼光
Memo:
第三京浜脇の寂れた砂利敷駐車場の陽だまりで日光浴中のキタテハを発見。遠めから撮影しつつ何度か接近を試みたが、割と敏感で3m以上近寄れなかった。仕方ないのでトリミングしてます。

この後、そのまま坂を登って春日台公園や影向寺など、「たちばなの散歩道」の一部を歩いてみたが、上記以外の収穫は無かった。

10月22日:生田緑地のクロコノマチョウ その2

21日に撮ったクロコノマチョウの写真が、やや薄暗い撮影環境で綺麗に撮れなかったので、出勤途中にもう一度行ってみた。時間の余裕はわずか10分。ところが、実際には20分近く撮影していて、会社に遅刻してしまった。

ということで、遅刻してまで撮影してきた写真を2点公開。

クロコノマチョウ

クロコノマチョウ
日時:2009/10/22
場所:生田緑地(川崎市多摩区)
サイズ:3648×2736 → 600×450(Resized)
カメラ:RICOH R8
設定:32mm-Equiv. ISO=400 SS=1/540 中央重点測光 ±0EV WB=昼光
Memo:
翅裏が黒いタイプ。前エントリーの翅裏が黒いタイプの写真は、実際の色とはだいぶ違った感じに撮れてるのが判る。今回の写真の色の方が実際の色。以前から感じてはいたが、やはり RICOH R8 は暗所が苦手のようだ。

クロコノマチョウ(羽化直後)

羽化直後のクロコノマチョウ
日時:2009/10/22
場所:生田緑地(川崎市多摩区)
サイズ:3648×2736 → 600×450(Resized)
カメラ:RICOH R8
設定:32mm-Equiv. ISO=200 SS=1/30 中央重点測光 ±0EV WB=昼光
Memo:
撮影中から「翅の感じが他の個体と違うな」と思っていたのですが、よく見たら羽化したばかりの個体でした。足下に蛹の抜け殻が見えます。翅裏は枯れ葉色。まだ羽化のシーズンなんですね。ジュズダマの株周辺を丹念に探せば、羽化前の蛹ももしかしたら発見できるかも。

溝の口駅前のエノキ

昨冬、アカボシゴマダラ幼虫の越冬を観察した溝の口駅前のエノキ幼木だが、今年は夏にかなり食べ尽くされてしまったので枝に葉があまり残っていない。幼虫の姿も、ぱっと見には見当たらない。今年は越冬観察は無理なのかもしれない?

溝の口駅前のエノキ幼木の現況

ムラサキツバメ

[10月17日追記]
当初♂と書いてましたが、読み返していて「何かヘンだ」と思って図鑑で確認したところ、実際には♀でした。ムラサキシジミの♂♀判定方法で判定しちゃってました。(^^ゞ

マンションのエントランスホールにムラサキツバメ♀が迷い込んできていた。出社前の慌ただしい時間だったが、慌ててカメラを取り出して撮影した。(今日は午前半休で午後から出社だった)

今回のムラサキツバメで、北上4種すべてを市内または都内で目撃したことになる。撮影の方はナガサキアゲハがまだなので3種目です。こうなると、早くナガサキアゲハを撮りたいですね。もう今年は無理でしょうが…。

ムラサキツバメ♀

ムラサキツバメ♀

ムラサキツバメ♀
日時:2009/10/10
場所:川崎市高津区末長
サイズ:3456×2592 → 600×450(Resized)
カメラ:CASIO EXILIM EX-FC100
設定:37mm-Equiv. ISO=100(Auto) SS=1/20 マルチ測光 ±0EV WB=昼光 Flash=On
Memo:
エントランスホールは薄暗く、かつ窓枠に停まっていて逆光だったので最初はムラサキツバメとは判らなかった。Flashを焚いて撮影した結果を見て仰天。ムラサキツバメだ!

ムラサキツバメ♀

ムラサキツバメ♀
日時:2009/10/10
場所:川崎市高津区末長
サイズ:3456×2592 → 600×450(Resized)
カメラ:CASIO EXILIM EX-FC100
設定:37mm-Equiv. ISO=100(Auto) SS=1/15 マルチ測光 ±0EV WB=昼光 Flash=On
Memo:
続いて横向きになってくれた。ちょっと擦れてるけど、割とマシなんじゃない?

ムラサキツバメ♀

ムラサキツバメ♀
日時:2009/10/10
場所:川崎市高津区末長
サイズ:3648×2736 → 600×450(Resized&Edited)
カメラ:RICOH R8
設定:32mm-Equiv. ISO=200(Auto) SS=1/20 中央重点測光 ±0EV WB=昼光
Memo:
RICOH R8に持ち替えての撮影。充電してないので何枚撮れるか判らない。Flash OFFで±0EVと+0.7EVで何枚か撮ったけど、+0.7EVだとハイライトが白飛び気味になってしまった。±0EVだと逆に暗いので、Picasa3でシャドウ部を抑えつつ明るく補正。ちょっと尾状突起が切れちゃってるけど、これが一番マシに撮れていた。

ムラサキツバメ♀

ムラサキツバメ♀
日時:2009/10/10
場所:川崎市高津区末長
サイズ:3648×2736 → 600×450(Resized)
カメラ:RICOH R8
設定:32mm-Equiv. ISO=400 SS=1/16 中央重点測光 +0.7EV WB=昼光
Memo:
翅を開いてくれた!時間を気にしつつR8とEX-FC100を持ち替えながら激写。翅を開いてみたら、この子ボロボロでした…。

ムラサキツバメ♀

ムラサキツバメ♀
日時:2009/10/10
場所:川崎市高津区末長
サイズ:3648×2736 → 600×450(Resized)
カメラ:RICOH R8
設定:32mm-Equiv. ISO=200(Auto) SS=1/12 中央重点測光 ±0EV WB=昼光
Memo:
ガラス面に停まってるから、反対側へ回ればお腹が撮れるぞ!ということで回り込んだ。背後から撮影していた時は割とおとなしかったのに、腹側へ回ったらガラス越しなのに逃げる逃げる。(明るいからか?) なんとかお腹側が撮れたが、翅は開いてくれなかった。時間切れで The End 。

多摩川視察

視察ってナニ…!? って感じの記事タイトルですけど、前回のBlog探訪:小畦川日記で書いた反省、

地元が眼中に入ってないのは、昔とまったく変わってないなと、ここでも反省しました。

ということで、来年はもう少し地元の調査もしっかり行ってみたいと思います。

を踏まえて、さっそくですが、朝の自転車通勤時に30分程度の短い時間ですが、昨日・今日と2日連続で多摩川の河原を様子見に行ってきました。あくまでも様子見ですから、サイクリングコースをゆっくり走行しながら河原部の植生を遠目に観察し、気になったポイントで自転車を降りて5~10分程度ずつ歩いてみる、という感じです。

気になったポイント

出来れば、朝の自転車通勤時に1回あたり30分程度調査できるポイントが見つかれば良いなぁという感じでしたが、現実は厳しい。通勤途中に立ち寄るのに一番都合の良い二子橋~多摩水道橋間にはあまり良いポイントがありませんでした。唯一気に入ったのが宿河原堰付近。川とは別に池になっているところがあって、その周囲にヤナギの木が数本あります。河原自体は小ぢんまりしているのですが、釣り人が多いポイントなので藪の中に踏み分けがあって比較的歩きやすい。通勤途中に日常的に立ち寄るには良さそうなポイントでした。

次に気になったのは中野島地先付近。河原が広く、宿河原堰付近よりもっと好印象です。但し、宿河原堰付近と違って踏み分けが無いので藪漕ぎ必須なこと、多摩水道橋よりも上流なので立ち寄るだけで余分に時間を要することから、スーツ姿で通勤途中に立ち寄るのはちょっと無理。ここは少なくとも午前半休程度取れた時に調査に来てみようと思います。

とりあえずとっかかりはこんなところですが、徐々に調査エリアを見直したり、拡げたりしていこうと思います。

一応、成果も

時間が無い中で様子見をしていたので写真はほとんど撮ってませんが、3枚ほどUpしておきます。

イチモンジセセリ

イチモンジセセリ
日時:2009/09/22
場所:川崎市高津区久本
サイズ:600×450(Resized)
カメラ:RICOH R8
Memo:
多摩川で撮ったわけではありませんが、よく撮れたので。
JR南武線線路脇の金網支柱に停まっているのを撮りました。

ヒメウラナミジャノメ

ヒメウラナミジャノメ
日時:2009/09/22
場所:川崎市多摩区中野島地先(多摩川河原)
サイズ:600×450(Resized)
カメラ:RICOH R8
Memo:思いっきり擦れてますが。

ウラギンシジミ♀

ウラギンシジミ♀
日時:2009/09/22
場所:川崎市多摩区中野島地先(多摩川河原)
サイズ:600×450(Resized)
カメラ:RICOH R8
Memo:
葛の繁茂する河原に多数居ました。縄張り争いする♂の姿ばかりが目立ちましたが、静かに葉裏で休息する1頭を見つけて近づいたところ、一瞬飛び立ってしまいましたが、すぐ近くに再び停まってくれたので無事撮れました。かなり新鮮な♀の個体ですね。

他にも、アカボシゴマダラ、コミスジ、イチモンジセセリ、ヒメジャノメ、キチョウ、モンキチョウ、モンシロチョウ、アゲハなどの姿が見られました。土手上のサイクリングコースでは現在モンキチョウが最も多いです。普通種が多いですが、それもまた楽しいです。そのうち、最近多摩川流域で増えているという噂のコムラサキあたりが見られると嬉しいですね。

自宅近所の撮影ポイント

近所の小学校

校長室や保健室前の花壇にいろいろな蝶が集まってきているのは知っているが、まさか校内に入り込んで撮るわけにはいかない。でも、校内に入らなくても校庭周囲の生け垣にアベリアが、校門脇にはランタナが植えられているので、これらの花によく蝶が集まってきて良い撮影ポイントになる。

ランタナで吸蜜するツマグロヒョウモン♂

ランタナで吸蜜するツマグロヒョウモン♂
日時:2009/09/17
場所:川崎市高津区末長
サイズ:600×450(Resized)
カメラ:RICOH R8
Memo:
校門脇のランタナにはツマグロヒョウモンが多数集まってくる。まだ♀はあまり出ていないようだ。

アベリアで吸蜜するミドリヒョウモン♀

アベリアで吸蜜するミドリヒョウモン♀
日時:2009/09/16
場所:川崎市高津区末長
サイズ:600×450(Resized)
カメラ:RICOH R8
Memo:
集まってるのは全部ツマグロヒョウモンかと思ったら、ミドリヒョウモンが混じっていた。ミドリヒョウモンは7月頃羽化する年1化の蝶なので、だいぶ翅が痛んでいる。

久本鴨居町公園

あまり樹木の多くない公園ですが、アベリアの植え込みに昨年までジャコウアゲハやクロアゲハがよく吸蜜に訪れていました。今年、この公園でこれらのアゲハがまったく見られなくなったのは、西側にある山(久本・末長山)の斜面でマンション建設が始まったためでしょう。事業主の末長組という会社、地元(梶が谷)のデベロッパーで「地元経済に貢献!」とか言っているようですが、周辺の斜面地を次々と開発して緑を潰しており、「地元自然環境の破壊に貢献!」の間違いじゃないかと思ったりします。

アベリアで吸蜜するモンキチョウ

アベリアで吸蜜するモンキチョウ
日時:2009/09/16
場所:川崎市高津区久本
サイズ:600×450(Resized)
カメラ:RICOH R8
Memo:
モンキチョウをちゃんと撮った写真って、そういえば無かったような…。もう少し丁寧に撮れば良かったかな?

市営住宅

かなり古い市営住宅で、住んでる人もお爺ちゃん、お婆ちゃんが多い。周辺に比較的緑が残っているので、住民が世話しているらしい敷地内の花壇に咲く花にいろいろな蝶が集まってくる。

ヒメアカタテハ

ヒメアカタテハ
日時:2009/09/16
場所:川崎市高津区末長
サイズ:600×450(Resized)
カメラ:RICOH R8
Memo:
この場所では、今の季節ならツマグロヒョウモンとヒメアカタテハの姿が多い。これから10月にかけてどんどん数が増えてくるはずだ。

溝の口駅前のエノキ幼木

以前から観察を続けている駅前のエノキ幼木には、相変わらずアカボシゴマダラの幼虫がよく付いているようだ。観察を中断していた夏休みの間にも次々と幼虫が成長・羽化したらしい。注意して見てみたら羽化済みの蛹の殻が十数個も枝に付いていた。

9月11日に羽化したアカボシゴマダラ

9月11日に羽化したアカボシゴマダラ
日時:2009/09/11
場所:川崎市高津区久本
サイズ:600×450(Resized&Edited)
カメラ:RICOH R8
Memo:羽化直後に休息中の個体。

以上

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