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小山田緑地 Archive
プチ遠征:小山田緑地
- 2010-04-29 (木)
- 小山田緑地
娘を連れての散歩。今日は学校が休みで午前中から出かけることが出来たので、いつもより少し遠出して小山田緑地へ向かった。しかし、11時頃には到着するつもりで家を出たのに、思った以上に渋滞&武相マラソンとやらにぶつかってしまい、到着した時は12時だった。
今日歩いたのは本園のみ。小山田の池~サービスセンター~芝生運動広場~みはらし広場というルートを往復した。しかし、蝶の姿はほとんど見られず、数が見られたのはモンシロチョウ・スジグロシロチョウ・モンキチョウ・キタキチョウ・ツマキチョウ・ベニシジミくらい。この子達はあちこちの陽地でチラチラと飛んでいた。
他には、風に吹かれて林間から陽地に舞い降りてきた小型で茶色の蝶。直感的にはミヤマセセリ?しかし、急いで植え込みを回り込んで近づいてみたが、既に飛び去った後で詳細未確認に終わった。
- ツマキチョウの産卵 | Anthocharis scolymus
- 小山田緑地(東京都町田市) | 2010/04/29
- RICOH R8
- 35.4mm(200mm-Equiv.) ISO=100(Auto-Hi) SS=1/620 中央重点測光 ±0EV WB=昼光
- 3648×2736 → 800×600(Resized&Edited)
- Memo:ツマキチョウの♀が産卵行動をしていた。風が強くてびゅんびゅん揺れていたが、何とか粘って撮った。
越冬明けのクロコノマチョウ
もう帰ろうと小山田の谷を駐車場へ向かっていたら、向こうの方から妙に大きな枯葉色の蝶がバッサバッサと飛んでくる。「何だ?」と思ったのはほんの一瞬で、すぐにカメラを持って走り出した。「あんなのは越冬明けのクロコノマチョウしかいない!」
獲物は間違いなくクロコノマチョウで、最接近時には翅表面の特徴的な紋様が目に入った。かなりスレて薄くなっていたけど。が、小川を2度も跨ぎ越すなど、かなり粘って追跡したのにまったく翅を休めてくれず、そのまま藪を越えて林間に飛び去ってしまった。残念、証拠写真すらありません。
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空振り
- 2010-03-19 (金)
- 小山田緑地
午前半休の予定が中止になった13日の代わりに、午前半休が取れたのでFieldworkに出掛けた。行き先は14日に行った黒川と迷ったのだが、町田市の五反田谷戸と小山田緑地に決めた。理由は、同じ多摩丘陵でも東端の黒川よりも昆虫相が濃いのではないか、ミヤマセセリやコツバメが撮れるのではないか、と期待したから。
で、結果は空振り。orz
ミヤマセセリやコツバメどころか、撮れた蝶はテングチョウ1頭(2ショット)のみ。見かけた蝶も下記の通り寂しいものになった。
- モンキチョウ 1頭
- モンシロチョウ 2~3頭
- キタテハ 1頭
- テングチョウ 1頭
私的には黒川と小山田で春の訪れに差があるとは思っていなかったのだが、実際には花々の咲き具合や芽吹きなど、1週間前の黒川と比べても小山田や五反田谷戸は春の訪れがやや遅いように感じられた。
ともかく、3月中のFieldworkはこれで打ち止めである。
- テングチョウ(越冬成虫) | Libythea celtis
- 町田市小山田緑地(梅木窪分園) | 2010/03/19
- RICOH R8
- 5.7mm(32mm-Equiv.) ISO=100(Auto) SS=1/660 中央重点測光 ±0EV WB=昼光
- 3648×2736 → 640×480(Resized)
- Memo:今日の成果(撮影)はこれ1頭。もう1枚撮ったけど、やや引いた位置のほぼ同じ角度からの絵。悲しい。
- 土筆 | 町田市(五反田谷戸) | 2010/03/19
- RICOH R8
- 5.7mm(32mm-Equiv.) ISO=100(Auto) SS=1/133 中央重点測光 ±0EV WB=昼光
- 3648×2736 → 640×480(Resized
ああ、そうそう。小山田緑地は町田市なので、カテゴリーの扱いは Fieldwork(exp.) としました。
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