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2009-11
東高根森林公園&生田緑地
午前半休を利用して東高根森林公園と生田緑地をまわってみた。 せっかく時間をかけてまわったのに、蝶の姿はほとんど見られず。まともな写真もほとんど撮れていないので、今日は写真も無し。
東高根森林公園
ケヤキ広場付近でムラサキシジミが下りてきて日光浴を開始してくれたが、近寄って撮影を始める前に飛び立ってしまった。本日、ムラサキシジミを見たのはこの1頭のみ。残念。
園内で多く見られたのはキチョウで、他にはヤマトシジミやモンシロチョウくらいしか見あたらない。いよいよ秋も終わって、冬が来るのが実感される。
生田緑地
噴水広場で翅の色褪せたウラギンシジミの♂がテリトリーを張っているのがまだ見られたが、ムラサキシジミやムラサキツバメは見られなかった。
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生田緑地:クロコノマチョウ
- 2009-11-05 (木)
- 生田緑地
本日も朝の出勤時にクロコノマチョウを見に生田緑地「ホタルの里」へ立ち寄った。
- クロコノマチョウ | 2009/11/05-生田緑地(川崎市多摩区)
- サイズ:3648×2736 → 580×435(Resized)
- カメラ:RICOH R8
- 設定:32mm-Equiv. ISO=200 SS=1/68 分割測光 ±0EV WB=昼光
この蝶は夕暮れ~夜にかけて樹林内で活動する蝶のはずなので、朝のホタルの里で見られるのは羽化直後の個体ではないかと推測している。成虫越冬する蝶だけれどもここで見られるのはもうしばらくの間だけだろう。いつ頃まで見られるのだろうか。
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11月5日:多摩川縁のジャコウアゲハ越冬蛹
- 2009-11-05 (木)
- 多摩川河川敷
10月24日にtonko♂さんに「所々で(ジャコウアゲハの)越冬蛹がありました」
とコメントを頂きました。※()内はgarudaによる補足。
えーっ、ホント?ということで、家を早めに出られたこの日に、宿河原の多摩川縁を探索してきました。
ジャコウアゲハ越冬蛹
- ジャコウアゲハ越冬蛹(お菊虫)その1 | 2009/11/05-多摩川縁(川崎市多摩区宿河原)
- サイズ:3648×2736 → 580×435(Resized)
- カメラ:RICOH R8
- 設定:32mm-Equiv. ISO=100 SS=1/440 中央重点測光 ±0EV WB=昼光
- サイズ:3648×2736 → 580×435(Resized)
- カメラ:RICOH R8
- 設定:200mm-Equiv. ISO=100 SS=1/470 分割測光 ±0EV WB=昼光
- Memo:
土手川側のコンクリート柱に付着していた。すごく目立つ位置で、土手の上から発見できたほど。お菊虫を実際に見るのは初めてで、感激だ。だけど、お菊のくちびるの部分が想像していたよりも色が淡く、ぼってりしていてなんだか不美人。もっと美女を想像していたのに。
- ジャコウアゲハ越冬蛹(お菊虫)その2 | 2009/11/05-多摩川縁(川崎市多摩区宿河原)
- サイズ:3648×2736 → 580×435(Resized)
- カメラ:RICOH R8
- 設定:32mm-Equiv. ISO=100 SS=1/290 分割測光 -0.7EV WB=昼光
- サイズ:3648×2736 → 580×435(Resized)
- カメラ:RICOH R8
- 設定:59mm-Equiv. ISO=100 SS=1/133 分割測光 -0.7EV WB=昼光
- Memo:
もうひとつ見つけた越冬蛹は、土手道路側のカーブミラーに付着していた。この日見つけた越冬蛹は2つとも人工物に付着していた。図鑑にも「好んで人工物に付く」と書かれていた気がするが、手元の「山渓フィールドブックス5 蝶」にはその記述は無かった。どこで読んだのだったかな。
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Olympus C-740UZ で試し撮り
- 2009-11-02 (月)
- 生田緑地
部屋の片付けをしていたら、RICOH Caplio R3 を入手する前に、運動会などのイベント用使っていた Olympus C-740UZ が出てきた。この C-740UZ はテレ端380mmだ。実は最近、テレ端300mmの RICOH CX2 に興味が湧いていたのだが、200mmと300mmでどれだけ違うのか今いちピンと来ていなかった。300mmと380mmでは違うけれども、焦点距離の違いで Field での使い勝手がどれくらい変わるのか、参考くらいにはなるだろう、ということで、R8の200mmとC-740UZの380mmで撮り比べるために持ち出してみた。
生田緑地のクロコノマチョウを木道上から撮影
同じ被写体を、同じ位置から撮り比べてみた。撮影はいずれも11月1日の朝、生田緑地のホタルの里にて。
- クロコノマチョウ(1) RICOH R8 (200mm-Equiv.)
- サイズ:3648×2736 → 600×450(Resized)
- 設定:ISO=400 SS=1/104 中央重点測光 ±0EV WB=昼光
- クロコノマチョウ(1) Olympus C-740UZ (380mm-Equiv.)
- サイズ:2048×1536(HQ) → 600×450(Resized)
- 設定:ISO=200 SS=1/125 分割測光 ±0EV WB=Auto
- クロコノマチョウ(2) RICOH R8 (200mm-Equiv.)
- サイズ:3648×2736 → 600×450(Resized)
- 設定:ISO=400 SS=1/153 中央重点測光 ±0EV WB=昼光
- クロコノマチョウ(2) Olympus C-740UZ (380mm-Equiv.)
- サイズ:2048×1536(HQ) → 600×450(Resized)
- 設定:ISO=200 SS=1/200 分割測光 ±0EV WB=Auto
さすがに180mmも違うと被写体の写る大きさがかなり違う。とりあえず証拠写真程度でも写せる場面が増えるのは確実だ。もともと作品を残したいわけではないので、記録を確実に残せるシーンが増える、という意味で焦点距離が伸びるのはやはり非常に魅力的だ。
しかし、久し振りにC-740UZを持ち出してみて、デジカメの使い勝手の進化に驚いた。特に有り難みを感じたのが液晶モニターのサイズだ。C-740UZの液晶モニターのサイズが1.5型11.4万画素、R8は2.7型46万画素だが、モニターの小さいC-740UZではピントを合わせるにも、撮影後の画像をチェックするにも、画面が小さすぎてひと苦労。というか、ちゃんと撮れてるかどうかはっきり分からなくて不安だ。380mmという焦点距離は良いのだけれども、さすがに現役復帰させるのは無理だと思った。
ということで、RICOH CX2 なわけだが、CX2の焦点距離は300mmなので、今回の C-740UZ の380mmよりも小さく写るはずだ。200mm→380mmで約1.5倍の大きさに写せたので、1.2~1.3倍程度になるのかな?うーん、何となく300/200=1.5だから、300mmで約1.5倍程度に写せる(今回のC-740UZと同程度)と思っていたので、ちょっと意外。300mmだと足りないのかも。となると、乏しい予算を投じるのが得策かどうか、来春までもう一度よく考えてみた方が良いかも。
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