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2010-04-09

朝の10分間Fieldwork-4月9日

多摩川河川敷での朝の10分間Fieldwork。 今朝は9:05頃に宇奈根付近に到着。15分程度はFierdworkに使える計算だ。土手に上がって多摩水道橋へ向かってゆっくり自転車を走らせる。さほど気温が上がっていなかったので蝶影は少ない。そのうちにモンキチョウが土手の叢に舞い降りたの見て自転車から降り、撮影にチャレンジすることにした。

何度か飛び立っては土手に舞い降りるモンキチョウを追いながら撮影していると、だんだん暖かくなってきてベニシジミも何頭か飛び出した。そのうちに追っていたモンキチョウとベニシジミがすぐ近くに静止してくれたので同一アングルに収めてみた。

モンキチョウ & ベニシジミ | Colias erate poliographus & Lycaena phlaeas
多摩川河川敷(川崎市高津区) | 2010/04/09
モンキチョウとベニシジミ
RICOH R8
15.1mm(85mm-Equiv.) ISO=100(Auto) SS=1/620 中央重点測光 ±0EV WB=昼光
3648×2736 → 800×600(Resized)
Memo:モンキチョウにフォーカスを合わせてあるので、ベニシジミの方はボケている。だが、奥のベニシジミにフォーカスを合わせた写真は全体的に間抜けな雰囲気になった。手前の被写体にフォーカスを合わせた方が良いらしい。

ちょっと撮ってたら、あっという間にタイムリミットが来てしまった。15分間なんてあっという間だった。

朝の10分間Fieldwork

晴れた朝は、自転車出勤の途中に多摩川に立ち寄ることがある。Mini Fieldworkだ。普通は家を早く出れば、このMini Fieldworkの時間を充分確保することが出来るのだろうが、私の場合は10分間が精一杯だ。

出社時間から逆算したFieldwork終了のタイム・リミットは以下の通り。

  • 世田谷通りの多摩水道橋の渡橋タイム・リミットは9:25。
  • 大山街道の二子橋の渡橋タイム・リミットは9:30。

それぞれ、5分遅くても風向きや道路状況によっては間に合うが、向かい風や渋滞時には自転車の速度も遅くなるので遅刻してしまう。 Fieldworkは橋の袂で行っているわけではないので、橋までの移動時間を5~10分ほど別に考える必要もある。それでも、8:45頃に目的地の多摩川に9時前に到着すれば30分程度のが確保できる計算になるが、それが無理なのである。活動開始時間の制約になっているのは次の事実だ。

  • 8:50頃 溝の口駅前にて娘をスクール・バスに乗せる。
  • すぐに公共駐輪場へ移動しても、出発するまでに最低5分以上要す。
  • 多摩川到着(宇奈根付近)には更に10分以上必要。

ということはこうなる。

  • スクール・バスが時間通りに到着 → 9:05~9:10頃多摩川到着可能。

Fieldworkに使える時間は10~15分。10分間Fieldworkと呼ぶ所以である。 たまたまスクール・バスが5分早く来てくれた日は20分程度時間が確保できる。 5分遅れてきた日は…、もうあきらめて会社に直行である。

そこで、学校の無い土・日の出勤日だけは少しでも早く家を出るように頑張るのである。

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