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Blog探訪:小畦川日記

蝶の写真が中心になっているBlogをあちこち見ているうちに小畦川日記というBlogに行き当たった。

「…小畦川って、あの小畦川?」

その小畦川だった。私の実家のすぐ裏手(20~30mくらい北側)を流れている川が小畦川だ。このBlog管理人のダンダラさんという方は、私の実家よりももう少し下流(車で10~15分くらいかな?)に住んでいらっしゃるらしい。とゆーか、広角で撮った写真の背景でだいたいどのへんか分かるくらい近い。

小畦川のギンイチモンジセセリ

その小畦川日記(2009/08/23)によれば、小畦川流域でギンイチモンジセセリが見られるらしい。

ええ~、凄いショック。

私は中学~高校生時代に昆虫採集を趣味にしていましたが、その当時、ほぼ地元に住んでいながらギンイチモンジセセリなんてお目にかかったことがありませんでした。

実は山と渓谷社の「新装版 YAMA-KEI FIELD BOOKS 5 蝶」でも、ギンイチモンジセセリの撮影地は埼玉県川越市となっているので、以前から、川越市内でまとまった田園地帯といえば上戸・鯨井から私が通っていた高校のある山田にかけて、つまり入間川・小畦川・越辺川流域だよな~、今度実家に帰ったときにあのへん歩いてみようかな~、とは思っていました。さらに言うと、ちょうどこのあたりは私が高校通学のために毎朝・毎晩自転車で往復していたルートにあたるので、毎朝の通学時にちょっと気を付けて見ていれば、出逢えていた可能性があります。

とはいえ、当時の自分を振り返ってみると、通学時は毎朝遅刻ギリギリで全速力でしたから、そんな余裕は無かった気がします。それに運動部に所属していたせいもあって、昆虫採集に出掛けられるのは年数回程度。となると、いざ採集に行くときは地元はまったく眼中に無く、「伊豆ヶ岳・吾野周辺」「奥多摩」「雲取山」「大菩薩峠・日川林道」といった有名採集地にばかり出掛けていました。そういうのばかりが、昆虫採集ではないな、と今さらながら自分の若かりし頃を反省することしきりです。

それどころか、今年の撮影行を振り返ってみても、一日休暇が取れると日原、西丹沢、伊豆等へ出掛けています。地元が眼中に入ってないのは、昔とまったく変わってないなと、ここでも反省しました。

ということで、来年はもう少し地元の調査もしっかり行ってみたいと思います。

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