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風に翻弄される蛹クン

いつも観察している駅前のエノキの葉が少しずつ散り始めた。とばっちりを受けたのが11月13日
に蛹化したばかりのアカボシゴマダラ。蛹化場所に選んだ葉が落葉してしまい、命綱1本でぶら下がった状態になってしまった。命綱の糸はかなり丈夫そうだが、風に翻弄されてきりきり舞いになっている様子を見ると、とても冬を乗り切れそうには見えない。

連写1
連写2
連写3
連写4
連写5
連写6
連写7
連写8
連写9

撮影日:2008/11/26
撮影場所:川崎市高津区久本
画像サイズ:160×160

撮影機器:RICOH R8
フラッシュ:OFF
焦点距離:10.4mm
露出時間:1/64秒(Auto)

ISO感度:322
絞り:F4.3
露出補正:±0EV
※連写モードで撮影

<11月27日追記>

(↓)命綱の部分を拡大して撮影してみた。葉柄は完全に枝から外れ、糸1本でぶら下がっているのがはっきり分かる。

命綱の拡大写真

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