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ああ〜、蛹クン、ついに落下。

歩道に落下したアカボシゴマダラの蛹

撮影日:2008/12/01
撮影場所:川崎市高津区久本
画像サイズ:320×320

撮影機器:RICOH R8
フラッシュ:OFF
焦点距離:7.1mm
露出時間:1/45秒(Auto)
ISO感度:183
絞り:F3.9
露出補正:±0EV

(↑)風に激しく翻弄されながらも、命綱1本で耐えていた蛹クンですが、今朝見たらとうとう落下してしまっていました。やはり、あのまま冬を越えるのは無理だったのね。

うーん、ところでどう解釈したら良いのでしょうね。「アカボシゴマダラは幼虫越冬」ということですが、蛹が冬を越えないのは「寒さのせい」なのか、「蛹化場所である葉の落葉一緒に落下してしまうため」なのか。図鑑とかには理由まで書いてないので、ちょっとだけ疑問です。

人為的に移動させたところ

撮影日:2008/12/01
撮影場所:川崎市高津区久本
画像サイズ:320×320

撮影機器:RICOH R8
フラッシュ:OFF
焦点距離:8.9mm
露出時間:1/36秒(Auto)
ISO感度:200
絞り:F4.2
露出補正:±0EV

(↑)さて、落下した蛹は「自然の摂理」ということで放っておいても良かったのですが、「ぶら下げておけば越冬するのかしら」という好奇心を抑えきれず、近くの塀に絡みついた蔓に蛹の付いた枯葉ごと挟んでおいてやりました。挟んだだけなので何時まで保つかわかりませんが、運が良ければ…

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