Home > 未分類 > 多摩川花火大会翌朝の多摩川土手は…

多摩川花火大会翌朝の多摩川土手は…

昨日エントリーするはずだったネタを忘れてました。

多摩川花火大会の翌朝

一昨日(8月22日)に多摩川花火大会(世田谷区たまがわ花火大会・川崎市制記念多摩川花火大会)が開催されました。嫁の実家で鑑賞しましたが、夜空に開く大輪の花は、それは綺麗でした。

花火大会前、多摩川土手では二子橋方面から多摩水道橋に向かって草刈りが進められていました。宿河原のジャコウアゲハについて初めてエントリーした8月9日に宇奈根の信号あたりで行っていた草刈りが8月12日には東名高速の東側(メゾンドール多摩川というマンション付近)まで進んでいたので、花火大会までに多摩水道橋まで草を刈ってしまうのではないかと内心気になっていた。ただ、8月16日に行ってみたときには草刈りが進んでいなかったので、なんとなく草刈りはここまでで終わりかな?と淡い期待を抱いていた。(ちょうど、高津区と多摩区の境界線付近でいい区切りっぽかったし)

ところが、実際には花火大会に向けて草刈りは続けられたらしい。花火大会の翌朝に行ってみたところ、稲田中学校北側信号の手前まで土手の両側(川側と道路側)の草が刈り取られており、土手の川側に限れば舟島稲荷神社付近まで刈り取られてしまっていた。しかも、よほど急いで刈ったらしく刈り取られた草が放ったらかしの状態で。

これまでレポートしていたジャコウアゲハの発生ポイントは、多摩中学校北側信号付近を中心に、多摩高校付近から二ヶ領せせらぎ館付近までなので、発生ポイントの半分以上が荒らされてしまった形だ。おかげで、あれほどたくさん飛び交っていたジャコウアゲハの姿は激減していた。

  • 舟島稲荷神社付近の土手の様子

舟島稲荷神社付近(土手川側)舟島稲荷神社付近(土手道路側)

土手の川側は見事に刈り取られてしまっている。道路側はかろうじて刈り取られていないが、もし草刈りが続くようだとこちらも刈られる運命だ。

土手道路側で生き残っていたジャコウアゲハ幼虫

土手道路側で生き残っていたジャコウアゲハ幼虫
日時:2009/08/23
場所:川崎市多摩区宿河原(多摩川土手)
サイズ:600×450(Resized)
カメラ:RICOH R8
Memo:無事に蛹化・羽化できるのだろうか。

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Trackbacks:0

Trackback URL for this entry
http://wp.devgiri.org/89/trackback
Listed below are links to weblogs that reference
多摩川花火大会翌朝の多摩川土手は… from Field Notebook. (2008.07.22→2010.08.11)

Home > 未分類 > 多摩川花火大会翌朝の多摩川土手は…

Search
Feeds
Meta

Return to page top