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西丹沢・高指山

7月4日以上に天気が悪く、途中から小雨がパラつく中行ってきました。成果はほとんどゼロ。まあ、初めて行く場所のロケハンですね。

歩いたコース

三国峠 → 三国林道 → 林道最奥部から稜線へ直登 → 切通峠 → 高指山(Uターン) → 切通峠 → 鉄砲木の頭(明神山) → 三国峠

目撃記録

スジグロシロチョウ(多) イチモンジセセリ(2) キタキチョウ(1) クロアゲハ(1) アカタテハ(数頭) 不明ヒョウモン類(2~3) 不明ジャノメ(1)

写真

イチモンジセセリなら、一応撮れてるけど面倒なので載せません。 他は無し。歩いただけです。

コース評価

高指山付近は、鉄砲木の頭(明神山)ほどではないがまとまった規模の草地環境と、疎林環境とが適当に入り交じっていて面白そうだ。疎林内のカヤトは密度がやや低いのでその分歩き回りやすい。(その分草原性蝶の密度も低いかもしれないが)

高指山~鉄砲木の頭の稜線は樹林内に終始し、あまり面白くない。三国林の方が最奥部まで開放的な空間が断続的に連続しているので、歩いていて楽しそうだ。但し、その分歩くのが遅くなって時間がかかるので、高指山を主目的にするのなら、高指山までは30~40分で歩ける稜線を歩き、林道は帰路にゆっくり歩いた方が良いかもしれない。問題は稜線の登山道と林道を結ぶ道が無いことで、林道→稜線は登るだけなので迷う危険は無いが、降りる方は方向を間違えると違うところへ出てしまう可能性がある。まあ、どっちみち世附林道へ出るだけだろうから、遭難まではしないでしょうが。

三国林道は、三国峠からの歩き出し付近のみ4日に探索しましたが、今回は奥まで歩いてみました。歩いてみて判ったのは、世附林道と比べて樹林内の暗い区間がほとんど無いこと。要するに歩き出し付近と似たような環境が奥まで続くということです。4日にたくさん咲いていたウツギも最奥部までたくさん咲いていました。但し、ウツギは既に盛期が過ぎたようなので、次に咲く花があるかどうかが大きなポイント。沢の無い林道なので、花が無いと辛いかもしれません。

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