- 2010-06-12 (土) 23:59
- 川崎市内市街地
だいぶ日が過ぎてから書いてます。
午前中に寺家ふるさと村で娘が畦から転落した午後(むしろ夕方)、スイミングスクールへの送迎のついでに、スクール前の斜面を少しウロウロしてみました。
この斜面はほんの猫の額ほどの広さですが、夏~秋にかけてウラナミシジミやウラギンシジミ、イチモンジセセリ、テングチョウなどが見られるほか、数本生えているクヌギの梢上でコミスジがテリトリーを張っていたりするなど、ちょっとした憩いの空間ではあるのです。
コミスジが撮れないかと思っていたのですが、居ませんでした。 居たのはキタテハとモンシロチョウくらい。つまらんなー、と思っていたらスイミングスクールの建物上空を白化型のアカボシゴマダラがふわ~っと滑空して現れました。
降りてこなかったので撮れませんでしたが、考えてみれば今年アカボシゴマダラは初見です。昨年、市街地内であれほど普通に見られたのに今年はまったく見ないのは、やはり天候不順がこの移入種の発生にも影響を与えているのでしょうか。
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- アカボシゴマダラ from Field Notebook. (2008.07.22→2010.08.11)