- 2009-09-24 (木) 23:49
- 多摩川河川敷
今朝も多摩水道橋/世田谷通り経由で自転車通勤。但し、今朝は10分くらいしか時間の余裕が無く河原へ降りるのは無理だったので、土手上のサイクリングコースで今一番l個体数の多いモンキチョウでも撮ろうかと思ってました。ところが、今朝は天気がとても良かったのに何故かモンキチョウが少ない。いや、実際には充分多いんだけど、2日前と比べたらずいぶん少ない。なんでだろ?
と、思っているうちに、8月下旬に草刈りされた宿河原の舟島稲荷神社付近の土手でウマノスズクサがだいぶ伸びてきているのを確認。ジャコウアゲハの幼虫・蛹探索に切り替えました。
無事ジャコウアゲハ幼虫を確認
約100mほどの範囲を土手の上下(サイクリングコースと多摩沿線道路)から探索したところ、斜面に踏み込まなくても十数頭の幼虫を確認できた。斜面に踏み込めばもっと多数見ることは出来たであろうが、同時に踏みつぶす恐れも大きいので実施しなかった。
若齢~中齢幼虫が多く、終齢と思われる幼虫、蛹は確認できなかった。草刈り前に成虫が乱舞していたのは8月中旬だったから、当時産卵されていたものにしては発育が遅い気がする。現在育っている幼虫は草刈り後に残った/戻ってきた♀が産卵した卵から孵化した幼虫ではないだろうか。
- ジャコウアゲハ幼虫(3枚とも)
- 日時:2009/09/24
- 場所:川崎市多摩区宿河原(多摩川土手)
- サイズ:600×450(Resized)
- カメラ:RICOH R8
- Memo:
急いで撮ったのでアングルとかは超適当。実際、肝心の幼虫にピントが合わずに葉にピントが合っている写真多数。もっかい撮り直したほうがマシ。
とりあえず、あのタイミングで草刈りが入っても大丈夫らしいことは確認できた。考えてみれば毎年花火大会前には草刈りが入っているはずですね。
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- 宿河原(多摩川土手)のジャコウアゲハのその後 from Field Notebook. (2008.07.22→2010.08.11)