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2008-07

アカボシゴマダラの撮影に成功

本日も娘を連れて生田緑地へ行ってきました。昨日と違って、プラネタリウムもちゃんと見学できました。 🙂

さて、昨日は2〜3頭程度しかアカボシゴマダラを見られませんでしたが、今日は歩くコースを変えたところ、もっと多くのアカボシゴマダラを見ることができました。おかげで、そのうちの1頭を撮影できました。ご覧ください。

生田緑地のアカボシゴマダラ

はい、間違いなくアカボシゴマダラですね。
今日歩いたコースは、奥の池付近から伝統工芸館へ向かって登り、伝統工芸館からしょうぶ池・東口駐車場へ向かって下るコースです。アカボシゴマダラは、伝統工芸館手前の展望台付近の林縁部と伝統工芸館から東口へ下る途中の枡形山へ向かう分岐(七草峠)付近で計7〜8頭程度飛び回っているのを見ることができました。数から言って、すでに生田緑地では定着したと見て良いのではないでしょうか。

他にも、園内ではクロアゲハ、キチョウ、スジグロシロチョウ、ジャコウアゲハなどの姿が見られました。また、カナブンやスズメバチなどが集まる樹液酒場もいくつか見つけましたので、今度は息子の方を連れて夜回りしても面白そうです。

アカボシゴマダラを目撃

夏休みに入った娘を連れ、生田緑地へ散歩に行きました。
生憎、祝日の翌日は休館日とのことで一番楽しみにしていたプラネタリウムが見学できませんでした。おかげで機嫌を悪くした娘を宥めながら園内を散歩しました。

散歩中、見慣れない蝶を目撃しました。目撃場所は奥の池付近で1~2頭(2頭見たつもりですが、同じ個体かもしれません)、噴水広場から南側へ登った周遊路付近で1頭です。(場所については生田緑地公式ホームページの緑地内案内図を参照)

蝶の特徴は、ダンダラ模様・春型のアゲハチョウ程度の大きさ・赤い斑紋です。ダンダラ模様とはいえ黄色っぽくなく、明らかにアゲハチョウではないのは判りました。それに7月中旬といえば、オオムラサキやゴマダラチョウの季節です。

「もしや、アカボシゴマダラ?」

もともと、日本では奄美大島近隣にしか生息しない種ですが、近年、人為的にゲリラ放蝶されたものがさいたま市の秋ヶ瀬公園や鎌倉市などで発生を繰り返しており、分布を広げている、という話はWEBで目にしていました。(Wikipediaの記事をよく読んだら、秋ヶ瀬公園での発生一時的なもので終わったそうです。)それでも、まさか生田緑地で目にすることができるとは…。

今日もR8は持っていたのですが、近くでは止まってくれなかったので、残念ながら撮影は出来ませんでした。ですが、帰宅してから蝶の観察記録その2Web 日本産蝶類図鑑で写真を確認。間違いありません。

明日も娘を連れて生田緑地へ行く予定なので、もう一度撮影にチャレンジしてみます。それと、青少年科学館の人に様子を聞いてみようかな。

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