Home > 未分類 > 散策:日原再訪(6月4日)その2 −準備不足とヒッチハイクと予定外のTrail−

散策:日原再訪(6月4日)その2 −準備不足とヒッチハイクと予定外のTrail−

散策:日原再訪(6月4日)−速報版−で簡単な報告をしましたが、当日はいろいろ酷い目にあったので、今回はその話を。

予想通り、天候は悪かった。

6月1日6月3日のエントリーで、天気予報に一喜一憂しながら、天候はあまりよろしくなさそうだということを半ば覚悟した上で日程を決め、行ってきたわけですが、予想通り天候は良くなかった。

小川谷林道から望む曇り空

雨こそ降らなかったものの、一日中空はどんよりと曇っており、見上げた先の山頂付近がガスに覆われている時間帯も多かった。そして思っていたより肌寒い。
覚悟していたこととはいえ、とても蝶が飛び回る天候ではなく、事実、目撃できた蝶は数えるほどだったのにはがっくり来た。 :-!

ところで、今日は凄く良い天気ですね。今さらですが、今日行くんだったなあ…。日程を決めたのは6月2日(火)ですが、当時の週間天気予報では晴れるのは明日(8日)で、今日は4日と同様の曇りの予定だったのに。

準備不足でヒッチハイクをするハメに。

奥多摩駅に11:06に到着してみると鍾乳洞行きのバスが12:40まで無かった。

え?なんで?前回はバス有ったよ?

でも、よく考えてみれば前回(5月9日)は土曜日だったが、今回(6月4日)は木曜日。列車もバスも平日と休日でダイヤが違うことは当たり前だ。にも関わらず全く失念していたのだ。他方面行きのバスも11:40まで無い。タクシー乗り場にもタクシーの姿はない。思わず途方に暮れたが、辛抱強く待っていたら11:30近くなってタクシーがお客を乗せて戻ってきた。喜んで乗ろうとしたのだが…。

「すみません。この後、予約が入ってますのでご利用いただけません。次に戻ってこれるのは1時間後くらいになりますが…」

思わず、目の前真っ暗。

2〜3分ほど考えがまとまらなかったが、一大決心して日原街道を歩くことにした。そして、車が通りがかったら、事情を話して乗せてもらおう!

平日なのでなかなか車が通りがからなかったが、バス停3つ分(15分程度)歩いたところで、運良く通りがかったカップルの車に乗せていただくことが出来た。ヒッチハイクなんて、生まれて初めてだ。お陰で、12:10頃には日原鍾乳洞に到着することができた。感謝。

いずれにせよ、列車・バスの乗り継ぎくらい、事前にちゃんと確認しておくべきだったと反省。休日と平日の違いくらい気付けよ!と。

帰りのバスに乗り遅れそうになって山道を10分間走るハメに。

まだあんのかよ!というツッコミが聞こえてきそうですが。

帰りのバスの予定は、日原鍾乳洞16:20発にしていました。

当日は小川谷林道と日原林道の両方を往復したのですが、最初小川谷林道を往復してバス停のある小川谷橋へ戻ってきたのが14:50でしたから、日原林道の往復にかけられる残り時間は1時間半ありました。

往復の予定ですから、1時間半を半分に分けると45分です。ですが、念のために復路に10分ほど余分に時間配分(往路40分/復路50分)することにして、15:30までに行けるところまで行ってUターンして戻ることにしました。

ところが、歩いているうちに何故か勘違いしてしまい、Uターンしたのが15:40。(自分では予定通りだと思っていた)そして八丁橋まで戻ってきたところで、残り時間が足りないことに気がついた。往路で小川谷橋〜八丁橋を23分かけて歩いたのに、復路で八丁橋を通過したのが16:10、残りたったの10分しかない。大慌てで残りの行程を走り、バス停にギリギリセーフで辿り着きました。あー、疲れた。Trailしに行ったわけじゃないのに。

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Trackbacks:0

Trackback URL for this entry
http://wp.devgiri.org/65/trackback
Listed below are links to weblogs that reference
散策:日原再訪(6月4日)その2 −準備不足とヒッチハイクと予定外のTrail− from Field Notebook. (2008.07.22→2010.08.11)

Home > 未分類 > 散策:日原再訪(6月4日)その2 −準備不足とヒッチハイクと予定外のTrail−

Search
Feeds
Meta

Return to page top